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  • Hanada

Earth Day Tokyo 2019


出店のお手伝い?をする長男。

こんにちは、はなだです。

週末は、代々木公園で開催されたアースデイ東京に行ってきました。

私が撮影で協力している、シリア難民女性の刺繍作品の販売を手掛けるプロジェクトIBRA WA KHAYT(イブラ・ワ・ハイト)が出店していたので、その様子を撮影に。

家族4人で行こうとしていたのですが、家を出た直後に次男が昼寝してしまったので、急遽長男と私の2人で行くことにして、夫と次男は引き返して留守番係に。

次男が生まれてからというもの、母親を独り占めできなくて不満な長男。

2人で長い時間出かけるのは久々だったので、それはそれで嬉しかった様子。

さて、IBRA WA KHAYT のブースは、私の行った日曜の午後はなかなか盛況で、様々な世代の方が足を止め、品物を手にとってご覧くださいました。

中には小さなお客さまが自分のお財布からおこづかいを出して買ってくださる嬉しい場面も。

遠く離れたシリアの地でどんなことが起こっているか、本当に知って欲しいのは、これからの世界を作っていけるこどもたち世代かもしれない。

長男がハマっているアニメの冒頭に、「今は大人と子供が一緒に未来を守るとき」というセリフが出てくるのですが、ふと、本当にそうかもしれないなあと思いました。

小さな手で選んでくれた刺繍作品が、同じ地球上のどこかで起きている問題に関心を向けるきっかけになってくれればいいなと思います。

長男は恥ずかしがりながらもちょっとだけ「いらっしゃいませ、どうぞごらんください」とお店屋さんごっこの要領で言ってみたところ、プロジェクトのお手伝いをしたとみなしていただき、お土産に好きな品物をひとつ選ばせてもらいました。

4歳にはまだ難しいかもしれないけれど、どんな人がこれを作ったのかということ、少しずつ話してみようと思います。

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