HANADA
Photo Works SUMIDA
2025年3月24日
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アートに没頭し、アート思考力を身につける。
小学生のためのフォトアート教室 in すみだ Art Show「Meet Art ! 2025」
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出張撮影事業及び写真教室事業を手掛ける はなだフォトワークス すみだ(所在地:
東京都墨田区、代表:花田 友歌)は、「小学生のためのフォトアート教室 in すみだ」で参加者の小学生が制作したフォトアート作品を、東京・墨田区のSUMIDA INNOVATION CORE で展示いたします。

■小学生のためのフォトアート教室 in すみだ
https://www.hanadaphoto-sumida.com/kids-photo-art
【背景】
代表の花田は2019年に京都芸術大学 通信教育課程 美術学科 写真コースに編入学し、表現としての写真を学び、2023年春に卒業。卒業制作「Cloudy River」が最終審査においてコース奨励賞を受賞し、自身の写真作家としてのキャリアをスタートすると同時に「小学生のためのフォトアート教室 in すみだ」を開講しました。
企業の人事としても働き、また学齢期の子をもつ親でもある花田は、自身の大学での学びやその後の制作活動を通して、アート制作に没入する体験は、表現の道を志すかどうかに拘らずより多くの人が経験すべきものだと確信したこと、しかも柔軟な発想や思考を持つ子どものうちにスタートするのが良いと感じたことから、小学生を対象とし、写真を素材にしたアート教室をスタートさせました。
本講座は【撮る】【作る】【見る】の3つの要素から成るカリキュラムが特徴で、写真を撮るだけでなく、それを素材とした制作を行い、また出来上がった作品を対話しながら 鑑賞します。写真を通して身の回りを観察し、意味を見出したり、制作作業に没頭しながら時には意味を解体し再構築して新しい解釈を生み出すといった、アート思考のプロセスを、子どもでも無理なく楽しく身につけられる講座になっています。
【概要】
本展は、子どもたちが自分の制作したアートワークを学校とは異なる場でいろいろな方に見ていただく成果発表の機会として、年1回開催しています。
2024年3月に続いて2回目の開催となる今回は、趣の異なる2種類の作品を展示します。
ひとつは子どもたちが自身で撮影したモノクロ写真をベースにアクリルペイントを施し、それをオノマトペでも表現した作品。もうひとつは、子どもたちが撮影した写真を和紙に印刷し、伝統的な紙工作「ずぼんぼ」を制作。それに背景となる写真をつけて、物語の1ページをイメージして短いストーリーを創作したものです。
ずぼんぼ制作では版画作家の古川朋弥氏を講師として招き、また背景写真は株式会社片岡屏風店の協力を得て本物の屏風に加工しました。
合わせて日頃のフォトアート教室の様子も写真でご覧いただけます。
彼らのあふれるエネルギーや着想の豊かさを体感していただき、鑑賞者の方にとっても 気軽にアートに触れながら、アート的思考がもたらす力について考えるきっかけになれば幸いです。
また今回は連動トークイベント「表現から育むアントレプレナーシップ」を開催します。
フォトアート教室運営をスタート当初からサポートしていただいているNPO法人マナビエルの志田千帆氏・松田美紀氏をお招きして、表現がどのようにアート思考を育てるのか、そしてそれがなぜアントレプレナーシップに繋がるのかを考えてみたいと思います。
小学生のためのフォトアート教室 in すみだ Art Show「Meet Art ! 2025」
会期:2025年3月24日(月)〜4月20日(日)
月〜日曜 10:00-18:00
連動トークイベント「表現から育むアントレプレナーシップ」
日時:2025年4月18日(金) 18:00-19:30
場所:SUMIDA INNOVATION CORE (小上がり和室)
登壇者:花田 友歌(はなだフォトワークス すみだ)
志田 千帆(NPO法人マナビエル)
松田 美紀(NPO法人マナビエル)
【はなだフォトワークス すみだについて】
所在地:〒130-0002 東京都墨田区業平1-5-13 BizCircle業平B号室
代表者:花田 友歌
設立:2017年8月1日
URL:http://www.hanadaphoto-sumida.com
事業内容:出張撮影事業及び写真教室事業