こんにちは、はなだです。
5月3日に、アイシングクッキー教室hacoと共同で「親子で作ろう!季節を彩るアイシングクッキー教室」を開催しました。
初めての試みでしたが、まずは参加者の皆さんに楽しんでいただけたようで、ほっと一息です。
講師のレクチャーを受け、お手本のクッキーを見ながら、めいめいがクッキーにアイシングで模様を描いていきます。
小さなパティシエたちは想像力をかきたてられたようで、お手本に忠実に作る子、オリジナルデザインを描く子、それぞれの個性が表れたクッキーが出来上がりました。
私はクッキー製作中の様子のスナップと、最後に完成品を持っての記念写真をお撮りし、お客さまにお送りしました。
データは後からお送りするのですが、当日のお土産として、チェキで撮影した写真を1枚、台紙とセットでプレゼント。
真っ白なフィルムにだんだんと自分の写った写真が浮かび上がってくる様子を、こどもたちが興味津々で見つめます。
母親の立場としては、こどもとの共同作業はサポートするだけで大変で、客観的に見ている余裕がないこともしばしば。
でもその様子を撮った写真があれば、一生懸命なこどもの様子や、母である自分自身も頑張っている様子を、後から客観的に振り返ることができます。
そしてそれが自分たちの子育ての道しるべになることもある。
家族やこどもの写真の意義は、過去を振り返るため、思い出を形にして残すためだけのものではないと私は考えます。
自分たちの今を、視点を変えて見ることができて、これから先を想像させてくれるもの。
そういう写真を撮りたいと、いつも考えています。
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アイシングクッキー教室hacoとのコラボワークショップは、今後定期的に開催していきます。
次回は7月下旬予定。夏休みの思い出のひとつに加えていただけたら嬉しいです。