こんにちは、はなだです。
新型コロナウィルス感染症のパンデミックが発生してから早くも2度目の春がやってきました。第3波の収束は未だ見えない中で、卒業や入園・入学といった節目を迎える人にとっては、心配が拭いきれない中での新生活ではありますが、こどもたちはコロナ禍などどこ吹く風といった様子ですくすくと成長していきます。我が家の長男も6年間の保育園生活が終わり、4月からは小学生です。
さて、そんな節目を迎えるお子さんとご家族の記念として新たに「はなみち撮影」というプランを作りました。
「はなみち」はいつもの通園・通学路のこと。
雨の日も風の日も毎日通った道には、それぞれの子どもや家族にとってのドラマがあります。わくわくしながら走った日も、なんでもないことで笑いながら歩いた日も、行きたくないと言って泣いた日も、後から振り返ればかけがえのない日々。いつもの道が思い出させてくれます。そしてこれから毎日通ることになる道にも、きっとたくさんのドラマが生まれることでしょう。
我が家にとっては、この1年は兄弟が一緒の保育園に通う唯一の年でした。それぞれに好奇心の向くまま行動してしまう2人をまとめて送迎するのは骨が折れましたが、時々兄が兄らしく振る舞ったり、弟が兄のすることを真似して後からついていく様子などは見ていてほのぼのしてしまうシーンで、2人が成長していく記憶としてずっと覚えていたいという気持ちになりました。
そんな風に、なんてことない日常の中に、家族にとっての小さいけれど大切なドラマのシーンはたくさん埋もれています。そういうシーンを、毎日通った道が思い出させてくれる。
だからいつもの道こそ、家族にとっての花道。
そう考えて、ご自宅から園や学校までの通学路で撮影するプランにしました。
特別なイベントが思うようにできない今こそ、日常の風景をいつもと少し違った気持ちで歩きながら写真に残してみませんか。お気に入りの普段着での撮影がおすすめです。もちろんフォーマルスタイルや、ランドセル・制服での撮影も承ります。